フジテレビ系列『ノンストップ!』に王様のアイディアを取り上げていただきました!

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2022/07/08 17:16

僕が「王様のアイディア」に足しげく通ったのは、小学生時代の70年代なかばから大学生になった90年代初頭ごろまでだった。20年間ほどの商品の変遷を眺めてきたわけだが、今でも鮮明に記憶に刻まれているのは、やはり子ども時代に目にした70年代のモノたちだ。

 

大型雑貨店などがまだほとんどなかった時代、「王様のアイディア」にはほかの店では見たこともないようなヘンテコなモノばかりがギッシリと並んでいた。その当時の看板商品を中心に、「常連客」の視点で「王様のアイディア」ならではの「名品」の数々を思い出してみたい。「常連客」といっても、「やたらと店に来るけど何も買わないで帰るガキ」だったので、あくまで「ひやかし専門」の迷惑な客による無責任な商品解説になってしまうが……

 

「ラブバンク」


コインを入れると男の子と女の子の人形がジジジジとモーター音をたてて動き出し、「チュッ」とキスをする愛らしい「仕掛け貯金箱」。これについては今も「買っときゃよかった!」と後悔している。僕にとって、これこそが「王様のアイディア」を象徴する商品だった。初めて店に入った70年代なかばから十数年にわたって、この貯金箱はいつも店内の目立つ場所にディスプレイされていた。僕がさんざん通った目黒店だけではなく、新宿店でも池袋店でも同じだった。まさに「看板商品」。イチオシのロングセラーとして君臨し続けたのだろう。




100万円貯まるBANK


80年代に定番となった貯金箱。その後はさまざまな店で見かけるようになったが、最初に目にしたのはやはり「王様のアイディア」だったと思う。70年代には凝った機構の「仕掛け貯金箱」が大人気だったが、そのブームが下火になり、代わってシンプルかつ実用性(?)をウリにしたこのシリーズが登場した、という印象だ。


※「王様のアイディア」で販売中




100万円貯まるBANK 1,320  BUY



「ドリンキングバード」


ひとまわり上の世代にとっては、これこそが「王様のアイディア」の象徴なのかも知れない。「水飲み鳥」「平和鳥」「ハッピーバード」などの名称で大ブームとなったのは、前回の東京オリンピックが開催された1964年ごろ。「王様のアイディア」の登場はその翌年だ。僕の幼少期には、流行のアイテムというよりはすでにおなじみの定番玩具になっていて、タバコ屋さんや洋品店のウィンドウ、喫茶店の装飾品などとしてやたらと目にした。


※「王様のアイディア」で販売中




ドリンキング・バード ¥1,650  BUY



「セッチマ」


これも印象的な商品だった。今ではどこのドラッグストアでも売られるが、当時はなぜか「王様のアイディア」とマンガ誌に掲載される通販広告を通じてしか買えない超レアなアイテムだった。小学4年生のときにどういうわけかクラスで大流行し(「ウソのように歯が真っ白になる!」ということを子どもたちは単におもしろがっていたのだと思う)、僕も「王様のアイディア」で買ったのを覚えている。あの頃は小型の金属チューブ入りで、現行品よりもっと研磨剤が多めでザラザラしていた記憶がある。





「モーラー」


発売時のCMを見て驚愕し、すぐに近所のおもちゃ屋さんで買ってしまったので、個人的には「モーラー」が「王様のアイディア」で売られていた印象は薄い。しかし、これも一時は「王様のアイディア」の看板商品だったのだそうだ。CMではオレンジ色のヘビがクネクネと自在に動き、ただ「不思議な生物!」とだけ語られる。僕らは「いったいどういう仕掛けで動いてるんだ?」と頭を悩ませた。実際に買ってみて「ふざけんなっ!」と激怒した子が続出したが、発売された1975年の玩具市場を代表するほどの大ヒット商品となった。


※「王様のアイディア」で販売中




モーラー ¥473  BUY



「パールウェーブ」


これも長きにわたって看板商品として店頭に飾られていた。ほしいと思ったことは一度もないが(笑)、ゆったりとした波の動きをいつまでもボーッと眺めていたくなるオブジェだった。波を起こす装置と帆船がセットになっている商品だと思い込んでいたが、実はそれぞれ別売りだったらしい。また、デジタル時計付き高級バージョンもあったのだそうだ。





「レコードランナー」


80年代は「ミュージくん」の名称で販売されていた。ミニカーがレコードの上を走りながら音楽を奏でる自走式の超小型プレーヤーだ。「王様のアイディア」でも定番だったが、FM情報誌やオーディオ雑誌の広告でもよく見かけた。今回、復活した「王様のアイディア」はロゴ入りオリジナル仕様のモデルを発売。クルマのデザインは当時同様、かわいいワーゲンバス。ファンシーな80年代は小さくて丸っこいクルマがもてはやされた時代だった。


※「王様のアイディア」で販売中




レコードランナー ¥8,250  BUY



80年代に流行した元祖「ミュージくん」。



「ニュートンのゆりかご」


かつての「王様のアイディア」には、ユラユラ動いたリ、クルクル回ったりするメタルアートのようなオブジェがやたらと充実していた。なかでも看板商品だったのがこれだろう。もともとは「衝突球」という科学玩具、というか物理の実験用具だが、不思議な動きとカチカチという小気味のよい音が若者世代にウケて、当時はオシャレ系インテリア雑貨として好まれた。


※「王様のアイディア」で販売中




ニュートンのゆりかご ¥5,500  BUY



「怠け者専用メガネ」


寝っころがりながら本が読める書見台とか、テレビが見られるメガネなどの「怠け者グッズ」は「王様のアイディア」が得意としていたジャンル。この商品はかつての「TVグラス」の進化版といった感じだ。光の屈折を利用し、仰向けになって顔は天井に向けたままでも、ちゃんと本やテレビを見ることができるのである。


※「王様のアイディア」で販売中




怠け者専用メガネ ¥1,280  BUY



昭和時代の「王様のアイディア」で販売された「TVグラス」。



「ブーブークッション」


ゴムのゴキブリや、ハエが閉じ込められている氷、カラフルな糸を噴射する「ビックリスプレー」など、ジョークグッズやイタズラ用玩具も「王様のアイディア」の主力商品だった。なかでもこれは定番中の定番。現在は「王様のアイディア」ロゴ入りのオリジナル商品がノベルティとして配布されている。


※「王様のアイディア」で「懐かしグッズセット」を購入するとオマケとしてもらえる




懐かしのグッズセット ¥6,523  BUY



かつての「王様のアイディア」で売られていた「ブーブークッション」はこのタイプだったと思う。