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2022/07/04 13:13

 

 

僕は休み明けの月曜日が大大大嫌いです。

 

休み明け、仕事が始まる日に憂鬱になる方も多いのではないでしょうか。疲れるし、だるいし、仕事の焦りや不安も出てくるし。

 


僕は小学館の「アットダイム」というウェブメディアで5年ほど前から「月曜日が楽しくなる研究会」というタイトルの連載をずっと続けています。

 

いろいろな職業の達人に「月曜日の憂鬱が減るコツってありますか?」と聞きに行く対談連載ですが、これを始めたのは完全に自分自身のためです。

 

僕は大企業に勤めている時代からずっと月曜が嫌いで、毎週月曜の朝になると必ずお腹を壊していました。独立起業した今もそうです。

 

 

僕がおすすめする月曜の憂鬱を少し減らすアイディアは、月曜朝に人を喜ばせる何らかのアウトプットを発信する習慣をつけることです。僕が月曜を克服していく上で1番成功したのはまさに「アットダイム」の連載記事でした。

 

自分の弱点である、「月曜嫌い!」という話をネタにして、いろいろな人にヒントを公然と聞きに行き、まとめた記事を月曜朝に全国に発信する。その記事を読んだ僕と同じような人がどんな反応をしてくれるのかが、とても楽しみになります。

 

 

自分の弱点をコンテンツ化して、ネタとして発信することはすごくおすすめです。それに共感してもらったり、面白いと言ってもらえたりすると、自分が承認されたような気持ちになり、救われます。

 

 

コンテンツの種類は、文章でも、音声(トーク)でも、動画でも、写真やイラストでも、何でも構いません。

 

私はこれが苦手だということをさらけ出して、似ている誰かが楽しんでくれるコンテンツのアイディアを考え、自分の得意なアウトプット方法で小さく発信してみましょう。それがまさに自分が憂鬱なタイミングに世に出て、1つでも2つでも喜びの声をもらえると、苦しいはずの時間を楽しく過ごせたりします。

 


 

◆この原稿は、ボイスメディアVoicyの音声配信番組、「高橋晋平の11アイデア」を参考に原稿化されたものです。

 

Voicy 高橋晋平の11アイデア:https://voicy.jp/channel/1883

高橋晋平Twitterhttps://twitter.com/simpeiidea

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