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2022/07/04 12:55



 

ここ数年は、家族で人ごみに出かけるのがなかなか難しいので、休日のたびに小学生と幼稚園の娘たち2人と、新しい遊びのアイディアを考えています。「今日は子供たちと何して過ごそうか」といつも悩んでいるパパママも多いと思いますが、遊びのアイディアなんて、それこそ無限です。

 

例えば、家にあるおもちゃ1つにつき、いろいろな遊びを発想できます。

 

もしレゴを持っていたら、食べものを作ればレストランごっこ、建物を作ればお家ごっこ、変な生きものを作れば珍獣動物園ごっこ。あらゆる世界観でなりきりができます。ちなみに特に我が家で楽しんでいたのは、ブロックで作ったものを、他のメンバーに何の形か当てさせて、当たったら飾るという「ブロック伝言美術館ゲーム」です。

 

そういう「〇〇ごっこ」を、妄想会話を爆発させて全力でやるのがおすすめです。

 

例えばうちではときどき、「家の中を本気でキャンプ場にしようぜ」と言って、テントを張ったりします。

 

YouTubeでテレビに焚き火を映して雰囲気を出し、僕がギターを弾き語りして歌い、実際にキャンプで作るようなご飯をキッチンで作って食べます。

 

「ものすごい青空だ!」「見ろ!木に七色のフルーツがなっているぞ」とか、大人が本気でずっと喋っていると、子供はその世界に取り込まれていきます。

 

僕は、語りこそアイディアだと思っています。本気で楽しそうにしゃべっている人の周りには妄想ワールドが見えるようになり、周りの人はその人のやることについ巻き込まれていってしまうものです。

 

有名人で言うと、明石家さんまさんや松本人志さんが何かを言うと、影響を受けた人が動いて、なんでも叶うような気がするんですよね。しゃべりの力を磨くことは、魔法が使えるようになることと同じです。

 

流暢にうまく喋るということではありません。願望を本気で語り続けるだけです。

 

それは子どもと遊ぶときだけでなく、大人の社会の中でも同じです。仕事を楽しみ、新しいことを起こし、周りにも協力してもらうコツは、全力の「ごっこ」から始めることです。

 

 

 

◆この原稿は、ボイスメディアVoicyの音声配信番組、「高橋晋平の11アイデア」を参考に原稿化されたものです。

 

Voicy 高橋晋平の11アイデア:https://voicy.jp/channel/1883

高橋晋平Twitterhttps://twitter.com/simpeiidea

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