ひょっこりと顔を出した小さな芽。
植木鉢の部分は、実はセラミック製のコーヒーフィルター。
新芽に水をあげるようにドリップすると、コーヒーを淹れるひとときも癒しの時間に。

ペーパーフィルター不要で、洗って何度も使えるからとってもエコ。
ゆっくりとろ過することでコーヒーのアロマとオイルをしっかり抽出。
セラミックの多孔質構造で雑味を除去し、コーヒー本来のまろやかさを味わうことができます。

まずは湯通しをして、フィルターとカップを温めておくのがおすすめ。

新芽についている目盛りは、一重線が1杯分（約16g）、二重線が2杯分（約25g）。
お湯の量は新芽の葉っぱの部分まで。
芽がコーヒーの粉やお湯の量を教えてくれるから、誰でも簡単に美味しいコーヒーが淹れられます。

新芽をいたわるように、ゆっくりとドリップしてくださいね。

葉っぱまで注いだら、コーヒーが落ちるのを待ってから再びお湯を注ぎます。
1杯分で約3回、2杯分で約6回に分けてゆっくりとお湯を注いでいきます。
カップの中の湯量はスリットから確認できます。

使ったあとは流水で洗って乾かすだけの簡単お手入れ。
流量が少なくなってきたなと思ったら、煮沸してお手入れしてあげてくださいね。

使わない時にはキッチンやデスクサイドのインテリアとして。

コーヒー本来の旨みを引き出してくれるから、コーヒー好きな方へのギフトにもおすすめ。

コーヒーを淹れるたびに愛着がわく、キノメ　セラミックコーヒーフィルター。
1本の木を育むように、長く愛用してくださいね。