水晶を原料として⽣成された透明性の高い貴重なガラス、石英ガラスで作られたグラス「Sekiei Kampai Glass」。

このグラスの最大の特徴は”音”です。
乾杯をすると響く、高音で雑音が少ない澄んだ音色。長く続く美しい余韻が特別な日の特別な瞬間を彩ります。

最適な音色が響くように研究された厚みと形状は、2,000℃を超える炎で職人が⼀つ⼀つ手作りしています。
また、⼀般的なガラスと異なり、吸湿性をもたない石英ガラスは劣化しにくい特性が。
変わらない透明性と音色を永くお楽しみいただけます。

グラスの半分以下の量を注いで乾杯の音色をお楽しみください。
ビールなどの泡が多く出るもの、氷などの固形物を混ぜると音が響きにくくなるのでご注意ください。

Sekiei Kampai Glassを生み出したのは「あやせものづくり研究所」。

関東でも有数の町工場で栄える神奈川県綾瀬市。市内の工場が持つ高い技術力と手仕事のように想いを込めた丁寧な製品づくりという価値を再発掘・表現する目的で、市内中小企業の企業経営者等とアッシュコンセプトが手を組み、あやせものづくり研究会はうまれました。

綾瀬市の工業用ガラス製品の製造メーカー、鎌田理化学器械製作所がもつ技術力と、その魅力を最大限に引き出すアッシュコンセプトのデザイン力により生まれたSekiei Kampai Glass。

彼らの想いに寄り添いながら、美しく響く音色をお楽しみください。